12/14(日) わくわく日本史のようす
- 授業のようす

📘✨ 本日のわくわく日本史
テーマ:白村江の戦い
本日は、
小6…1名
中1…1名
中2…1名
中3…1名
計4名で授業を行いました。
今回のテーマは、
日本の古代史の大きな転換点となった
「白村江の戦い」。
授業ではまず、
朝鮮半島がなぜ日本にとって重要だったのかを、
地図を使いながら考えました。
地理・安全保障・交流の要としての朝鮮半島を知ることで、
当時の朝廷の判断が少しずつ見えてきます。
さらに、
日本の「天皇」と中国の「皇帝」の違いについても学び、
国の成り立ちや価値観の違いが、
外交や戦争の判断にどう影響したのかを話し合いました。
歴史を暗記するのではなく、
「なぜそう判断したのか?」を考えるわくわく日本史。
今日も、深い学びの時間となりました。
📢 次回予告
次回のテーマは
「古代国家 日本の完成」。
聖徳太子が描いた国づくりの設計図。
それを中大兄皇子が実行に移し、
天武天皇が一気に推し進めた改革。
その流れは、数代の天皇による
“バトンリレー”によって受け継がれ、
やがて奈良時代の国家体制として完成していきます。
日本という国は、
どのような思想と努力の積み重ねで形づくられたのか。
その全体像を、みんなで確かめていきましょう。
授業中のようす、生徒の感想はこちらをご覧ください。
