子どもたちの一言に、塾長自身が導かれた
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「なぜ、この貧乏な男は長者になれたんだろう?」
寺子屋ひこばえの「お話」の時間。
「わらしべ長者」の最終回で、子どもたちに問いかけました。
「観音様にお願いしたから」
「運が良かったから」
「観音様のお告げを信じたから」
いろいろな答えが出る中で、一人の子が、
「目の前の困っている人を助けたから」
と答えてくれました。
その瞬間、私の中で
「カチッ」
と何かがはまったような感覚がありました。
今、自分自身が学んでいることとも、一気につながったのです。
自分の力だけで何とかしようとするのではなく、
神仏を信じ、
示されたことに素直に従い、
目の前の人のために、自分にできることをする。
そして、もう一つ、
「神様や仏様にお願いするとき、どうすれば願いが叶うのだろう?」
と問いかけました。
すると、
「感謝する」
「一生懸命お願いする」
という答えに続いて、
「世の中の役に立つことをしたい、困っている人を助けたいという気持ちを伝えれば、神様はきっとかなえてくれるんじゃない?」
という言葉が。
そのとき、子どもたちの顔が
パッと輝いたように見えました。
私は教える側のつもりでした。
でも、この日は違いました。
子どもたちの一言によって、
私自身が教えてもらった。
これもまた、
「共育」なのだと思います。
答えを覚えるだけではなく、
問いを持つ。
そして、
先生も子どもも、
一緒に考える。
そんな学びの時間を、これからも大切にしていきます。
詳しくはHPブログに書きました。
